自己紹介
サンフランシスコでアメリカ人の夫と2人の娘、彩7歳と花5歳との忙しく楽しい毎日の中で覚えておきたいことを書き留めています。アメリカ生活は十数年。パンやケーキを焼いたり、子供の洋服を縫ったりするのも好きです。メッセージはこちらへ♪
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2009年 03月 02日
今週は1週間、コンファレンスウイーク(3者懇談の週)で早帰りの彩。12時50分にはお迎えの時間。そして今日はクラスで一番に(多分AlphabeticalにAから始まるのかな。)担任の先生と3者懇談。1時30分、忙しいスケジュールの中だけれど仕事を抜け出して参加のダディ。みんなで出かけて、子供たちは教室で静かにお絵描きをする約束。
アメリカの学校の先生って、大変!と思ったのは、1年生のこの時期から一人一人細かいアカデミックな評価をするのだ。3人で向かい合うと先ず成績表らしき物を取り出し私たちの前に置いた。英語、算数と今までやってきたことがきちんと出来ているか、それに対してテストをした結果もしっかりと記録してある。 5歳でKinderに入るまで、ほとんど日本語で過ごしてきた彩。幼稚園も日本語、お家では日本語、ダディとのちょっとした時間を除いては全て日本語、毎年2回日本に行って、1ヶ月ずつ日本で過ごして日本の幼稚園に行き、日本のお歌もほとんど日本の子供と同じかそれ以上に知っているし、日本に帰るといつもこんなに日本語が出来ることを不思議がられるほど。 それだから、私は彩が他のアメリカ人の子供たちと肩を並べてお勉強が出来るようになるには3年生くらいまではかかるだろうと思っていた。それでも長い人生、別にいいんじゃない?と思っていたが、彩は現時点で既に1年生終了時の目標ターゲットポイントを大きくクリアーして、20人の中でトップクラスに入っているそうだ。確かに「ここが少し弱いかも?」と先生に言われたことは即ダディが練習問題をやらせて強化訓練。そのおかげで数学は多分3年生くらいのレベルの問題は解ける。 でも私が感心するのは、学校が好きなこと。学校から帰って来て「今日学校どうだった?」と聞くと必ず「楽しかった。」と答える。そして、お友達が遊びに来ているときでも週2回の日本語のアフタースクールの時間になると不平を言わずにさっさと「バイバイ!」と学校に行く。 このままずっとこの調子で伸ばせて上げることができればいいな。
by megsnyder
| 2009-03-02 00:00
| 彩と花
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