自己紹介
サンフランシスコでアメリカ人の夫と2人の娘、彩7歳と花5歳との忙しく楽しい毎日の中で覚えておきたいことを書き留めています。アメリカ生活は十数年。パンやケーキを焼いたり、子供の洋服を縫ったりするのも好きです。メッセージはこちらへ♪
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2005年 08月 07日
今日は日曜日。朝起きて、久々にカフェにでも出かけようという事になってみんなで出発。目的地はサンマテオのベーカリー。そこはお店の中にもたくさんテーブルがあるし、お天気がよければ外のテーブルに座って、行きかう人を眺めたりもできる。それに、日曜のカフェは、散歩をかねてペットの犬を連れて来ている人がたくさんいるのだ。彩は、動物が大好き。どんな大きな犬でも怖がったりしないで近づいてはいい子いい子したがる。もちろん、飼い主に了解を得てからでないと、優しいワンワンばかりではないのはよく知っている。
コーヒーと、お目当ての硬いパンパン(フランスパン)を購入、彩と花ちゃんには、ミルクを持参してきた。カフェの中を闊歩しては知らない人にも愛嬌を振りまく彩と花ちゃん。そしてやっぱり外のテーブルにはワンワンが何匹か来た。 アメリカの犬はたいていとてもフレンドリー。飼い主さんがちゃんと躾けている。彩は、感じのよさそうなおじさんの所に言って「ワンワンをさわってもいいですか?」(英語で)と聞き、嬉しそうにプードル風の巻き毛の犬をいい子いい子していた。感想は、「あのワンワン、お顔がおーきかったんだよ、マミー!」 お家に帰って、しばらく遊んでいた時、花ちゃんがオモチャの上に乗って面白がっていた。ダディが、「はなー!ノー!おもちゃに乗ったらダメ!」(英語で)と叱った。途端に花ちゃんの下唇がぐっと前に出てきて、涙がポロポロ、「フエェーーーン!」と泣き出した。普段あまり泣かない花ちゃん、とっても悔しそうに、かなり長い間泣いていた。偶然かなぁ。叱られたのが分かったのかなぁ。と思ったとき、またオモチャに乗った。ダディがまた同じように叱ると、また同じように下唇が出てきた。やっぱり叱られたのが分かったんだ。 その泣き顔がとっても可愛くて、ついつい二人で笑ってしまった。お姉ちゃんは「花、大丈夫、大丈夫、泣かなくてもいいよ。」と言って、花ちゃんをハグしていた。
by megsnyder
| 2005-08-07 20:26
| 彩と花
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