自己紹介
サンフランシスコでアメリカ人の夫と2人の娘、彩7歳と花5歳との忙しく楽しい毎日の中で覚えておきたいことを書き留めています。アメリカ生活は十数年。パンやケーキを焼いたり、子供の洋服を縫ったりするのも好きです。メッセージはこちらへ♪
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2005年 10月 17日
ふ~。と言うのはマミーの溜息。前回の髄膜炎の予防注射の大興奮冷めやらないまま、インフルエンザの季節がやってきた。あんなものに見舞われては大変だから、取り敢えず効いても効かなくても予防注射だけはしておこう。と病院のゴーサインが出たと同時に受けに行った。彩は今回は最初っから「彩、泣く~~~!」と弱気。前回の採血をまだ忘れてないのだから仕方ない。今度は花ちゃんもするのだから、ぐっと我慢!泣かなかったらご褒美にキティちゃんのキャンディの約束。いつもの注射専門のオフィス。ここにはちょっと怖そうなナースのおっちゃんがいる。私でもちょっと腰が引けるくらいだから、子供にしてはイヤだろうなぁ。願わくばあのおっちゃんに当たらないで!との願いも空しく、私たちを呼んだのは、電動車椅子に乗って、耳にはジャラジャラと耳たぶからずっと耳の上の方までいっぱいワッカのピアスをして、舌にもピアス、前歯も1-2本抜けていて、おまけに腕のあちこちに刺青を入れた怖そうなおっちゃん。彩は、部屋に入るなり「いやだー!マミー!他の所に行くー!」と泣き出した。「花ちゃん先!」でも、先に花ちゃんが泣き出すと、もっととんでもない事になる。他のナースもやってきて、彩をダッコし、泣き叫んでいる間にプスッ!花ちゃんもお姉ちゃんが泣き叫ぶから、必然的に大泣き。大して痛くもない筈だけど、あのおっちゃん、どうにかならないものかなぁ。どうして小児科病棟に居るのか、疑問。苦情の投稿してみようかしらん。でも、外見、性別、年齢などの差別をしてはいけないアメリカ。(差別をしたことが公になって訴えられたら大損になる。)特にこのおっちゃんは電動車椅子に乗ってるから、身障者でもあり、雇用者側も気を使うのかなぁ。今日は約束通り、キティちゃんのキャンディはナシ。
この頃の花ちゃんのお気に入り場所。特にお腹が空いてなくてもハイチェアーに乗りたがる。ここの上から見下ろしているのが嬉しいらしい。私もここに居てくれると何となく嬉しい・・・。彩もここにいてくれないかなぁ。
by megsnyder
| 2005-10-17 20:17
| 彩と花
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